ドリーム小説

私お荷物は空から落ちた時に学園長の部屋に落下したそうな。
伊作と一緒に取りに行って(善法寺は長いから伊作でいいよって言われた)(だから私はでいいよって言った)
それから少し広い所に行く(よくアニメでゆらゆらしてる先生と弱いのに最強って言ってる人が戦ってるような所)。
周りにはなぜか大量にギャラリー。
学園長が学園内に知らせたようだ。
めちゃくちゃパンダを見るような目で見られている(伊作ではなく私が)。
そりゃめずらしいか。
空から降ってきて(ラピ●タか)、しかも異世界から来た女だなんて。
あ、見たことある顔がちらほらギャラリーの中に。
「ははは。人目が気になるね」
「そうだね。なんつーか、パンダみたい」
「ぱんだ?」
「いや、なんでもない」
もしくは立つレッサーパンダの●太くん。
古いな。
「ねぇ、本当にやるの?」
「私はそのつもりだけど」
自慢の相棒、木刀を取り出す。
名前はない。
『審判と実況をやらせてもらいます鉢屋三郎と』
『黒木庄左ヱ門です』
『『よろしくおねがいしまーす』』
あ、庄左ヱ門だ!!知ってるキャラ二人目!!
もう一人は誰だろう。
私は見たことのないキャラだな。
というか、突っ込んでもいいですか?
何でマイク持ってるのあなた!!
やっぱりアニメだから何でもありなのかこの世界!?
『時間は無制限。どちらかが負けを認めたらその場で終了。武器の使用は何でもあり!』
鉢屋三郎が元気よく言う。
「せーの」
「「「「伊作先輩がんばってー!!」」」」
伊作に応援。
あ、乱太郎発見。
「モテモテだね」
「あはは」
あ、照れてる照れてる。
「「「「お姉さんも頑張ってー!!」」」」
ずっきゅーんっ!!
お姉さんって言われたよ!!
お姉さんって言われたよ!!
かわいい!!
ぶっちゃけ乱太郎君しか知らないけど(一人みたような顔もあるが)みんな可愛いなおい!!
「保健委員なんだ」
「そうなんだ」
だから伊作のこと応援したんだ。
「伊作せんぱーい!!!」
「お姉さーん!!」
保健委員の子たちをきっかけにギャラリーから声援。
「私の名前はお姉さんじゃなくて!」
こんな所で自己紹介。
さーん!!」
さん頑張ってー!!」
やっべぇ。小さい子みんな可愛い!!
「モテモテだね」
伊作が先ほど私が言った言葉を言う。
「まかせろ」
『そろそろはじめてもいいですか?』
庄左ヱ門の声。
「はーい」
「いつでもどうぞ」
返事をすると、鉢屋三郎があるものを空に向ける。
あるもの―――――運動会のかけっこなどでよく見るピストル。
・・・・・・・・・・・・アニメだから何でもありなんだよね。
自分自身を納得させて、木刀を構える。
バァンッ
火薬のにおいが鼻を衝く。
「女の子と戦うのはなぁ・・・・・・」
ぽつりとつぶやく伊作。
「本気でやらないと凹殴りする」
「よし、やるか」
懐からくないを取り出す伊作。
それでオッケー。