ドリーム小説
「てことで10倍返しよろしく」

いつものメンバーにチョコを渡してから言ったら、あからさまに嫌な顔をした人が2人。
文「はぁ!?10倍!?」
留「普通3倍じゃないのか!?」
私「いいじゃない。受験勉強で忙しいって時に作ってあげたんだから10倍くらい」
文「ふざけてる・・・・・・」
留「ぼったくりだ・・・・・・」
私「ん?何か言った?」
文&留「「いえ何も」」
伊「10倍かどうかは分からないけど、お返しはちゃんとするからね」
私「わーい!!いさっく大好き!!」
小「あ!!ずるい!!、私もちゃんとお返しするからな!!」
私「小平太も好きー!!」
仙「では、私は20倍返しでもするか」
私「仙様大好きです!!」
仙「私も大好きだぞ」
私「仙様やばい!!かっこいい!!」
小「ずるい!!」
伊「あはは、って愛されてるよね」
長「・・・・・・愛情の大安売りだけどな」
私「長次、それは言っちゃいけないことだよ。まったく、長次は鋭い所つっこんでくるんだから」
長「悪い」
私「ま、長次のそんな所が好きなんだけどね」
小「私は!?は私のどんな所が好きなんだ!?」
私「そうだなぁ、ちょっとお馬鹿なところかなぁ」
小「そうか。は私のそんな所が好きなのか。照れるな」
文「・・・・・・惨めだ」
留「馬鹿にされてるって気付かないのかあいつは」
仙「気付くわけないだろう」
伊「小平太はに甘いからねぇ」
長「同感」
仙「だが、何だかんだ言いつつ、私達もに甘いよな」
伊「そうだね。みんなのこと大好きだもんね」
文「なっ!?俺はそんなことないぞ!!留三郎はどうだか知らんがな」
留「俺だって、別に好きでも嫌いでもないぞ!!ただが話しかけてくるから仕方なく・・・・・・」
伊「でも2人とも、と話してるときいっつも笑顔だよね」
仙「素直になれ。これだからいつまでたっても子どもなんだぞ」
長「・・・・・・ツンデレ」
文&留「「うるせぇぇぇえ!!」」
私「ん?何何?何の話?」
小「私達抜きで盛り上がるなんてずるいぞ!!」
仙「ああ、へのお返しはどうしようかと話してたんだ」
伊「何か希望はある?」
文「すげぇ・・・・・・今のなかったことにしたぞ」
留「さすが女王様と腹黒ナンバーワンだな」
仙&伊「「黙ってろ」」
文&留「「すみませんでした」」
私「んー、そうだなぁ。こうやって馬鹿騒ぎできたら私はそれでいいよ」
小「じゃぁ、全員でどっかにメシとか?」
長「打ち上げ」
伊「あ、それいいかもね。ちょうど卒業シーズンだし」
仙「勿論文次郎と留三郎の奢りで」
文&留「「何でだよ!!」」
私「焼き肉が良いなー」
小「やっぱり食べ放題だよな!!」
伊「時間制限解かない方がいいかもね」
長「中々無いんじゃないのか?」
仙「だな。制限時間がない食べ放題か・・・・・・。探してみるか」
文&留「「俺達のことは無視かーっ!!」」